なぜスタンフォード大学か?
スタンフォード大学は「東のハーバード、西のスタンフォード」といわれるように、アメリカの超名門校として有名です。特にスタンフォード大学は理工系が強く、MITやカリフォルニア大学バークレー校と並んで、大学ランキングの上位に挙げられます。
世界には様々な大学がありますが、その中で私がスタンフォード大学を留学先として選んだのは以下のような理由からです。
- 優秀な学生・教授がいる
- 研究環境の良さ
- シリコンバレーの雰囲気
- サンフランシスコの気候
研究環境の良さ
優秀な学生や教授がいるということは業績が出やすく、そして研究資金が獲得しやすいということです。したがって研究設備が整っており、研究環境は良いと言えるでしょう。
シリコンバレーの雰囲気
スタンフォード大学はシリコンバレーの中心に位置しており、シリコンバレーの企業に大きな影響を与えています。そのようなシリコンバレーの雰囲気を見てみたかったというのも理由の一つです。ちなみに、シリコンバレーの名だたる企業の創設者の多くがスタンフォード大学出身です。代表的な例は、hpのWilliam Reddington HewlettとDavid Packard、GoogleのLarry PageとSergey Brin、YahooのDavid FiloとJerry Yangなどです。
サンフランシスコの気候
スタンフォード大学はサンフランシスコ南部に位置しています。サンフランシスコの気候は、夏は涼しく、冬は暖かい気候で、年間を通して気温の変化が少なく過ごしやすい、と言われています。寒さが苦手な私としてはまさに最高の気候です。
とまぁ、色々堅苦しく書きましたが、天気の良いところで、頭の良い人たちと一緒に研究したいというのが本音です。