Google、Apple、Yahoo、intelの本社を巡る

今週末はレンタカーを借りて、GoogleApple、Yahooなどシリコンバレーの名だたるIT企業の本社を巡ってきました。
初めてのアメリカでの運転だったので、始めは戸惑いましたが、すぐに慣れました。運転免許の実技試験も大丈夫そうです。ただ、こちらはフリーウェイ以外は案内板がなく、すぐ道に迷ってしまいます。また、通りの名前も交差点直前まで行かないと見えないので、曲がるべきところで通り過ぎてしまうということが、しばしばありました。こちらではカーナビが必須だと思います。
Apple One Infinite Loop@Apple
道に迷いながら、何とかたどり着いたのが、まずはAppleの本社です。本社に周りには、Appleロゴのある住所を示す標識がいたるところにあり心躍ります。また、有名なOne Infinite Loopという住所の標識もありました。なお、アップルストアは平日しか営業していないらしく、見ることができませんでした。Appleグッズがいっぱいあるようなので、また今度来ようと思います。
Yahoo! Yahoo!
次に向かったのが、Appleに近いところにあるYahoo本社です。YahooはAppleGoogleとは違って、普通のビルという感じでした。本社の周りには、なぜか扉がたくさんありました。何か意味があるんでしょうか?
Google Street View Car@Google Google Google
次に、Google本社に行きました。本社はガラス張りの建物が多く、非常におしゃれでした。Googleにはビーチバレーコートやプールなんかがありました。庭には彫刻やティラノサウルスの化石の模型なんかもあったり、ここは本当に会社か?と思うようなところです。また、周りをうろうろしていると、大量のストリートビューカーを発見しました。
intel intel
最後にはintel本社に行きました。ここの外観は普通の会社という感じです。intel本社にはintel museumがあるのですが、着いたときにちょうど閉館の時間で入れず。また今度来ます。
以上4つの会社の本社を巡ってきました。GoogleAppleの本社は見る価値ありだと思います。

ソーシャルセキュリティナンバーを申請

Social Security Administration@Redwood City
今日はソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の申請に行ってきました。SSNの申請には渡米後、2週間待つ必要があり(入国の情報がデータベースに載るのに約2週間かかるため)、そのため今日まで待っていたのでした。SSNは銀行の開設、運転免許取得の際など様々な場面で必要となります。ちなみに一度、取得すれば、苗字や住所が変更しても生涯有効です。

申請に行ったオフィスは、Redwood CityにあるSocial Security Administrationです。とても混むらしいとインターネット上では書かれていたのですが、昼ごろに行くと、5人ぐらい待ってるだけで、すぐに自分の番が回ってきました。申請に必要な書類はパスポート(+I-94)とDS-2019のみで、あとはオフィスで申請書(SS-5)を書いて、窓口に持って行くだけです。9/11のテロ以降、SSNの申請は留学生には厳しくなっているとインターネット上では書かれていたのですが、あっさり申請できてしまいました。これはVisiting Researcherという身分で多少なりとも給料をもらうからでしょうか。SSNは郵送で2週間後に送られてくるそうです。

帰りは、近くにあるDepartment of Motor Vehicles(DVM)に寄って下見。DVMは自動車運転免許の試験場です。ここは人で溢れかえっていました。また、SSNが届いたら、受けに来ようと思います。

Redwood Cityで食べたタコス
昼ごはんにRedwood Cityのメキシコ料理のファストフード店でタコスを食べたんですが、とてもおいしかったです。アメリカに来てから、メキシコ料理がおいしくて、良く食べてます。

ジムでトレーニング

Arrillaga Center for Sports & Recreation
学内のジムに行ってきました。学内には何箇所かジムがあるのですが、一番大きなジムはArrillaga Center for Sports & Recreationという所です。ここに行ってきましたが、とてつもなく設備が充実したジムです。日本のそこらへんのジムより充実してます。フィットネス・ウェイトトレーニング用のルームの他にも、バスケットコート、スカッシュ、フェンシング、ヨガスタジオ、など色々充実しています。
アメリカということで、みんな物凄い体してます。あと女性も多かったです。みんな、iPodで音楽聴きながら、軽快に運動しています。
ジムでは一週間に一回ぐらい行って、上半身を鍛えようかなと思っています。毎日自転車で通学してるので下半身は鍛えられてるのですが、上半身の運動があまりできないので。

Peet's Coffee

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Peet's Coffeeというところでカフェしました。Peet's Coffeeはカリフォルニア発祥の店で、カリフォルニアではスタバよりメジャーだとか。ちなみに昔は日本でも展開していたそうですが、今はないそうです。また、実はスタバの創業者も元々Peet's Coffeeで働いていて、そこでコーヒービジネスを学んだようです。
学内にも何箇所かお店があり、これから通おうかなと思っています。今回、カフェラテを頼んだのですが、スタバと似てる気がします。スタバが似てるのかもしれませんが(笑)。

講義を聴講(Fall Quarter)

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せっかくスタンフォードに来たので、大学院の講義を2つ聴講しています。

無線通信の研究をしている人なら知っている、あのカラフルな教科書のProf. Goldsmithの講義です。講義内容は、無線通信全般で、電波伝搬、チャネル容量、適応変調、MIMO、OFDMCDMAなどを扱うようです。ちなみに、彼女はとても早口で英語を理解するのが大変です。既存の知識で何とか補完してます。

ユニバーサルデータ圧縮に関する講義です。とても分かりやすい講義です。一度、情報源符号化をしっかり勉強したかったので、良い機会だと思って聴講しています。ちなみに、Prof. Weissmanはとても若いです(こちらの学生が言うには、おそらく30代)。

日本の大学と違うなと思ったのは、こちらでは、教授が何か質問すると、皆、我先にと答えます。特にインドの学生はとても積極的です。

ちなみに、スタンフォードはクォーター制で、fall, winter, spring(summerは夏休み)とそれぞれ学期が分かれています。また、それぞれの学期では、各75分の講義が毎週2回×10週間の計20コマあります。

在留届を提出

先日、『在留届』というものを提出しました。皆さんは在留届をご存じでしょうか?海外に3ヵ月以上滞在する人は大使館に在留届を提出する必要があります。

在留届は、大使館に本人が海外にいるということを知らせ、もし災害や事件などに巻き込まれた場合に対処(安否確認、留守宅などへの連絡)できるようにするためのものです。ちなみに在留届はインターネットで登録できます(在留届電子届出システム)。インターネットで登録すると、大使館などに行かなくてもよいので、とても楽です。

なお、帰国時には同様に『帰国届』を出す必要があります。

サンフランシスコ

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今日はサンフランシスコに観光に行ってきました。Caltrainに乗れば、Palo Alto駅からSan Francisco駅まで約1時間で行くことができます。

San Francisco駅についてからは、Muni MetroとMuni Busというのに乗ってFisherman's Wharfに行きました。やはり有名な観光地ということもあって、多くの観光客で賑わっていました。お腹が空いていたので、何よりも先に有名なクラムチャウダーを食べました。食べたお店はBoudinというクラムチャウダーで有名なお店です。クラムチャウダーは具だくさんで、パンにはほどよく酸味があり、とても美味でした。Crab cocktailというカニの身をほぐしたものも食べました。
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その後は、海岸沿いを歩き、駅まで戻りました。サンフランシスコはパロアルトよりも涼しく、また快晴ですので、歩くととても気持ちいいです。今日はあまり時間がなかったので、あまり回れませんでしたが、また観光に来ようと思います。今度は、ゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島などを見てみたいと思います。